NISAって何?本当に儲かるの?

Q NISAってご存知ですか?

NISAとは、少額投資非課税制度という投資による譲渡益、配当への課税がゼロになる制度です。
1年100万円、5年で500万円という制限があります。

現在、株の譲渡益、配当には、20.315%税金がかかっています(2014年2月現在)。
ですが、NISAを上手に使うと、その税金が免除になります。
譲渡益や配当が丸々手に入ります。
10万円の譲渡益が出たとしたら、通常だと、7万9685円が残りますが、NISAだと10万円丸々残ります。
お得ですよね。利用しない手はありません。

Q NISAを利用してどうやって利益を上げるのか?

NISAの利用法については、はよくわからない人がほとんどだと思います。
NISAの口座を開いてみたものの、全く利用方法がわからないという話をたくさん聞きます。
利用しなければNISAの口座を開設しても意味ないですよね。

そこで、私が、一つのNISAの利用方法を提案しますので、参考にしていただければと思います。
 
ここで、私のアドバイスに簡単に従ってもいいものか?(笑)と思うかもしれません。
ですが、自慢ではありませんが、私は、投資歴10年以上、その間の運用資産も3倍以上に増やすという実績があります。(信じるか信じないかはお任せします)

ですので、そのあたりの銀行や証券口座の窓口のお兄さんやお姉さんにアドバイスを求めるよりもずっといいと思っていただければと思います。

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Q NISAを利用した具体的な運用方法は?

理由は、なが〜くあるので、これ以降に詳しく書いていきたいと思いますが、
なが〜い理由を読みたくない、又は読んでもよくわからない(笑)という人向けに、結論から書いておきます。

1 まず、マネックス証券に証券口座を開設する。

2 次に、マネックス証券でNISA口座を開設する。

3 そして、「SMTグローバル株式インデックスオープン」を毎月積み立て形式で購入する(金額は、月8万円以下ぐらいまで、年100万という制限があるので)

これで終わりです。

難しいことを考えずに、すぐに始めてください。

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Q なぜ、毎月積み立てを勧めるのですか?

高値掴みを避け、できるだけ安く購入するためです。
確かに、一番安い価格の時に一度に購入することができるなら、その方が一番儲かります。
ですが、価格が大きく下げているときというのは、ニュースでも新聞でも周りでもネガティブなニュースしか流れておらず、とても株を購入する気分にはなれないものです。相場のプロならまだしも素人にはとても無理です。

ですので、セカンドベストですが、できるだけ安く購入するために毎月購入することで平均単価をある程度下げることができる毎月積み立てを勧めています。


Q 「SMTグローバル株式インデックスオープン」を選んだのはなぜですか?

これには、いくつかの理由があります。

外国株のインデックスファンドである(日本で生活しており、円安リスクやインフレリスクに対応できる銘柄を選ぶのが合理的だと思うから)
ノーロードであること(購入の際の手数料が無料。
信託報酬が安いこと(純資産に対して0.525%)。
純資産総額が多いこと(解散になるリスクが小さい)。
配当をほとんど出していないので、効率的な運用が行われていること。

以上が主な理由です。


Q 個別株でなく、投資信託を選ぶのはどうしてですか?

投資信託を選ぶのは、相場が大きく下がった時などにできるだけ損を小さくするためです。
投資信託でも個別株でも、相場が下がると当然値下がりします。
ですが、投資信託は、1000銘柄以上くみこんでいるだけに、だいたい指数と同じぐらいしか下がりません。
ですが、個別株ですと、指数(日経平均などのこと)が10%下げたときに、30%ぐらい下げることがたくさんあります。
このように、大きく損をしてしまうと、なかなか価格が戻らないため、結果儲からないということになります。
ですので、儲かるために投資信託を組み込んで、広く分散して投資しようとしています。
数銘柄の個別株に偏って投資するのは、一般的な人にはお勧めできません。


Q マネックス証券でNISA口座を開くのはなぜですか?

マネックス証券は、おすすめしている投資信託の積み立て投資に熱心だからです。
毎月積み立てもできますし、ノーロードも充実しています。
余計なことを証券会社が勧めないので、気持ちが落ち着きますので、長くじっくり投資に取り組めます。

また、投資信託の積み立てをNISAで行った後、ぜひ、外国株(アメリカ株、中国株)の配当株への投資にも取り組んでほしいのですが、外国株へのNISA対応を予定しているので(2014年4月予定)。
また、外国株については、特定口座での対応もでき、税金の申告がべんりなので。

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