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2006年02月01日

投資信託のチェックポイント その2

引き続き、ファンドのチェックポイントを解説していきます。

◆運用の実績

まず、運用の実績を見るには、最低3年はないと判断できないと思います。
ということは、3年ぐらいは続いているファンドを選びましょう。
ファッションと同じで、流行のものばかりに目移りしないように気をつけましょう(笑)!

そして、次に純資産の総額の推移を見ましょう。
ここで、純資産額がだんだんと減っているファンドは、選んではいけません。
運用が悪いに決まってますから、候補からはずしましょうね!

さらに、その同じ分野のファンドから比べて、運用成績がいいかをみます。
インデックスファンドの場合は、インデックスからの乖離がすくないものが、いいファンドということになります。
アクティブファンドの場合は、他のアクティブファンソドに比べて、運用成績がいいものにしましょう。


◆手数料・コスト
最後に、投資信託を買う場合には、手数料を確認しましょう。
手数料とは、販売手数料・信託報酬・解約手数料です。

特に、販売報酬と、信託報酬に気をつけましょう。

前年度の実績が、10%だとの説明を受けても、販売手数料が2%の場合と3%の場合では違います。
説明を鵜呑みにしないように気をつけましょう。

また、信託報酬も、平均から比べて高すぎないようにチェックしましょう。
ただ、安かろう悪かろうではいけないので、手数料だけで選ぶべきでもありませんが。

以上が、投資信託を選ぶ際の主なチェックポイントです。
あなたの投資信託選びの参考にしてください。

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投資信託を販売している場所

投資信託は、どこで販売されているのでしょうか?
主に、投資信託が販売されているのは、証券会社・銀行・郵便局の3つです。

以下、その違いを見ていきましょう。

◆証券会社
投資信託の主要な販売窓口です。
一番取り扱いの歴史が長く、商品の種類も多いです。

また、主に証券・投資信託を得意分野とすることから、投資信託についての商品説明が充実しています。
また、ネットで投資信託の情報が確認でき、一番透明性があるシステムが作られているといえます。


◆銀行
金融自由化の流れを受けて、銀行でも投資信託の販売が認められるようになりました。
大手の銀行では、投資信託の説明を充実させようと、販売員の拡大採用が行われています。

証券会社に比べると、取り扱いのある投資信託は限られてきます。
しかし、銀行はよく利用するところなので、親しみがあり利用しやすいというメリットがあります。

銀行によりますが、ネットでの運用実績の確認が、リアルタイムでできない銀行もあり、大手とそうでない銀行の格差はあります。


◆郵便局
こちらも、最近投資信託の取り扱いを始めたところです。
銀行と同じで、取り扱いの商品は、限られてきます。

また、商品説明のできる行員が少なく、証券会社当と比べると物足りなさを感じます。

だだ、郵便局も銀行と同じで、よく利用するところですので、利便性というメリットはあります。

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大型ファンド・有名ファンドは安心か?

大型ファンド・有名なファンドは、運用実績が上がるのでしょうか?

答えは、「上がらないことが多い」です。

皮肉なものですね(笑)。

代表例は、野村の「ノムラ日本株戦略ファンド」です。
設定された時期がわるかったので、他の日本株ファンドも運用成績は悪かったのですが、他の日本株ファンドと比べても成績があまりよくなかったのです。

なぜかというと、このファンド、設定前からかなり市場で話題になっていました。
そして、ノムラのファンドの買いをあてにして、先回りのお金が入っていたのです。

そういうわけで、カモにされてしまいました。

このような現象は、日本に限らず 外国でも有名なファンドではよく起こります。
ジョージソロスの運営するクウォンタムファンドは、ポンドの売りで一躍有名になりましたが、その後は、今までと比べてよい運用実績は上げられていません。

市場では有名になると、みなに注目されるため、パフォーマンスが落ちる傾向にあるようです。
以前のパフォーマンスばかりに目を奪われて、購入後がっかりしないように気をつけましょう。

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自分の資産表を作ろう

投資信託は、いろいろあるけれど、どれを選んでいいのか迷いますよね。
そこで、まず投資信託を選ぶ前に、自分の現時点での資産表を作ってみましょう。

まず、資産は時価評価しましょう。
買値ではなく、現在価格が大切です。

そして、自分の資産を、以下の6つに分類して見ましょう。

@流動性資産
普通預金、MRF

A日本株式
日本株、日本株を対象にした投資信託

B日本債権
日本国債、定期預金、MMF

C外国株式
米国株、アジア株、欧州株などや、主に外国株に投資するファンド

D外国債券
外貨預金、外貨MMF、外国債

Eその他の資産
不動産、RIET、ヘッジファンド

以上の6項目に資産を分類したら、それぞれの時価を計算していきます。

そして、これが自分の資産表となります。

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投資信託を販売している場所 (海外ファンド編)

みなさん、ヘッジファンドとか海外ファンドとか、あこがれませんか?

私もその一人です(笑)。
わけがわからないですが、なんだか、あこがれています。
だって、お金がちゃんとふえていく気がしますでしょ。

そこで、海外ファンドを購入できる方法について触れたいと思います。

一口に、海外ファンドといっても、本当に多くの銘柄があるのですが、そもそも海外ファンドってどうやって買うのでしょうか?

◆方法1
プライベートバンクで買う

<メリット>
・プライベートバンカーもファンドの選定に協力してくれるので、実力のあるファンド・詐欺でないファンドを安心して選べる

<デメリット>
・そもそも、プライベートバンクを開くのに、大きな元金が必要である。
(そんなに大金がないので、このサイトで勉強しているのよ!という声多数(笑))
・一定の保管料が必要になる


◆方法その2
海外の先物業者で買う

<メリット>
・小口で買える。
・手数料もプライベートバンクよりは、安い。(保管料を取られないという意味)
・会社によっては、同じファンドでも、成功報酬や信託報酬の割引があるようだ。


<デメリット>
・詐欺的会社かどうかが、海外なので区別がつかない
・担当者がついて、選ぶのを手伝ってくれるわけではないので、自分の選択眼が必要になる
・会社にもよるが、最低限の英語は必要


◆方法その3
日本の独立FP・保険代理店などで、海外ファンドを買う

<メリット>
・日本語が通じる
・一応、専門家のアドバイスあり

<デメリット>
・詐欺的な人かどうかを見極める必要がある
・ファンドの取り扱い銘柄が、少ない場合が多いので、選択の幅は限られる


「海外投資を楽しむ会」などで、盛り上がっている海外ファンドですが、やはり、国内よりはハードルが高いようです。
でも、購入は不可能ではありません。

どうしても、気になる場合は、トライしてみてもいいでしょう。

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日本経済新聞(日経新聞)

日本経済新聞 (日経新聞) 

【情報のジャンル:新聞】

投資信託の情報を、気軽に手に入れるのに役立ちます。
ちょうど中ぐらいになりますが、「オープン基準価格」の題名で、投資信託についてのページがあります。

左から、ファンド名 → 基準価格 → 前日比の順で情報が載っています

投資信託の運用会社ごとに分類されています。
よくありがちな間違いなのですが、たとえ「日興」で買ったとしても、運用会社がフィデリティの場合は、「フィデリティ」の欄を見ます。
販売会社ではないという点が、ポイントです。

また、紙面が十分ではないので、ファンド名も省略されています。もし、よくわからない時には、販売会社か運用会社に問い合わせをして聞いて見ましょう。

次に、基準価格が載っています。
この基準価格は、前日の価格です。株価の欄と同じですね。

そして、前日比です。
▲は値下がり、△は、値上がりを表します。


PS.日経新聞の新刊を無料で知らせてもらうサービスがあります。
題名だけでも新刊チェックをすると、経済の流れに敏感になってきます。
日経の新刊案内を月2回無料でメール配信


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2006年02月03日

yahooファイナンス

【情報の種類:インターネットサイト】

yahooファイナンスは、投資信託について詳しく調べられるサイトです。

具体的には、リターンランキングがあり、投信会社別の情報検索ができます。

リターンランキングは、3年、1年、1ヶ月と期間を分けて調べられます。
具体的なファンド名をクリックすると、ファンドの詳細に変わり、モーニングスターのレーティングも見ることができます。

さらに、海外のyahooファイナンスまでみれるので、世界的な投資を考えている方には使いやすいといえます。

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2006年02月04日

インド株投信を購入

【購入動機】

最近、ブリックスってよく聞きますよね。
そこで、その中の国に投資してみたいと思いました。


【分類】

外国株


【購入したファンド】

販売会社:日興コーディアル

運用会社:フィデリティ投信

【購入時期】
2005.2


【運用経過】

元本:50万

現在:85万  (2006/2現在)


【感想】

購入してからの、運用経過を調べようとしたが、クローズ型なので、運用実績の推移がサイトではわからなかった。

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アセットアロケーションのテスト

フィデリティ投信のページで、自分に向いたアセットアロケーションのテストができます。

アセットアロケーションのテスト

本当ならば、自分でリスクの幅を計算した上で、どのようなアセットアロケーションが向いているのか決めたほうがいいです。

しかし、最初から自分を理解することは難しいですよね。
例えば、本当にお金を引き出す予定がないか?とか、1年で20%の損に耐えられるのか?とか。

そこで、こちらのサイトで、参考に質問に答えてみましょう。

診断結果のままを採用する必要はありませんが、参考程度にはなるはずです。

アセットアロケーションのテスト

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ロシア株ファンド購入

【購入動機】

最近、ブリックスってよく聞きますよね。
そこで、その中の国に投資してみたいと思いました。


【分類】

外国株


【購入したファンド】

販売会社:大和證券

運用会社:JPM

ファンド名:JPMロシア東欧株ファンド


【購入時期】
2006.9


【運用経過】

元本:50万

経過:63万  (2006年2月時点)

現在:109万 (2008年5月現在)


【感想】

購入してからの、運用経過を調べようとしたが、クローズ型なので、運用実績の推移がサイトではわからなかった。

とにかく,最近の原油高でロシアの株は上がりました。
アメリカではサブプライムローンによって,株価が不安定ですが,ロシアはあまり関係ない堅調な値動きでした。
投資する地域を分散することは,とても大切なことのようです。
少なくとも,ロシアの石油は,あと2年ぐらいは持つだろうとのことでしたので,あと2年は保有したいなと思っています。

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2006年02月06日

REIT購入

【購入動機】

アセットクラス「その他の資産」として、REITを買いました。
不動産投資には、興味があるけれど、なかなか投資資金が大きいので、とりあえず不動産投資信託から、トライしました。


【分類】

その他の資産


【購入したファンド】

販売会社:大和證券

ファンド名:ジョイントリート(東証:8973)


【購入時期】
2005.7


【運用経過】

元本:53万

経過:56万  (2006/2現在)

売却:2007年6月ごろに売却(61万円で売却)

チャート


【感想】

買ってから、かなり値下がりした。
最近やっと元ねあたりに戻っている。
もっと安く買えたかな〜?と、後悔。

だんだんと,値段が上がってきたので,売却した。
バランス型ファンドで,必ず日本のリートが組み込まれているが,その受付が日興で停止されたとのニュースを受け,日本のリート市場は飽和状態になっていると判断しました。

そこで,高くなったところで売りました。

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海外ファンドの税金

海外ファンドについての税金は、どうなっているのだろうか?

簡単に調べると、一応「雑所得」という区分に入れられるようだ。
ということは、税率は、それぞれの所得によって違ってくる。

現在は、株・国内の投資信託の税率が10%と優遇されているので、税金の観点から考えたら国内の投資信託を使って運用したほうがお得かもしれません。

ただ、税金だけでなくパフォーマンスが一番大切ですので、主従を間違ってもいけませんが。

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DIAM 興銀第一ライフ・アセットマネージメント

【会社名】
DIAM 興銀第一ライフアセットマネージメント

【会社情報】
所在地:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビルヂング7階

資本金:20億円

株主構成:
第一生命保険相互会社 50%
株式会社みずほフィナンシャルグループ 50%

【主な販売会社】
証券会社:
イー・トレード証券/大和證券/新光証券/日興コーディアル証券/丸三証券/コスモ証券/いちよし証券/楽天証券/岡三証券/みずほ証券/マネックス証券/オリックス証券/東洋証券/カブドットコム証券/東海東京証券

銀行・その他:
みずほ銀行/りそな銀行/福岡銀行/群馬銀行/中国銀行/千葉銀行/山形しあわせ銀行/広島銀行


【代表的な投資信託】
・DIAM高格付インカム・オープン(毎月決算コース)
(愛称:ハッピークローバー

・DIAM ワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)
(愛称:世界家主倶楽部)

・グローバル・ボンド・ポート毎月決算コース(為替ヘッジなし)

・DIAM J-REITオープン(毎月決算コース)
(愛称:オーナーズ・インカム)

・IBJ ITM ジャパン・セレクション

・DIAM中国関連株オープン
(愛称:チャイニーズ・エンジェル)

<$MTInclude module="entry03"$>

インベスコ投信投資顧問株式会社

【会社名】
インベスコ投信投資顧問株式会社

【会社情報】
所在地:東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 帝国ホテルタワー 16階

資本金:4億8,000万円

株主構成:
インベスコ・アセット・マネジメント・リミテッド 100%

【主な販売会社】
証券会社:
イー・トレード証券/新光証券/日興コーディアル証券/いちよし証券/楽天証券/岡三証券/オリックス証券/カブドットコム証券/東海東京証券/コスモ証券/ウツミ屋証券/極東証券/SMBCフレンド証券/静銀ティーエム証券/十字屋証券/水戸証券

【代表的な投資信託】
・インベスコ 店頭・成長株オープン

・ヘルスサイエンスファンド

・インベスコ ユーロ債券ファンド

・インベスコ チャイナスターオープン

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野村アセットマネジメント株式会社

【会社名】
野村アセットマネジメント株式会社

【会社情報】
所在地:東京都中央区日本橋一丁目12番1号

資本金:171億8,035万円

株主構成:
野村ホールディングス株式会社

【主な販売会社】
証券会社:
野村證券/イー・トレード証券/大和證券/新光証券/日興コーディアル証券/丸三証券/コスモ証券/いちよし証券/楽天証券/岡三証券/みずほ証券/マネックス証券/オリックス証券/東洋証券/カブドットコム証券/東海東京証券/みずほインベスターズ証券/ライブドア証券

銀行・その他:
みずほ銀行/りそな銀行/愛知銀行/あおぞら銀行/するが銀行/福岡銀行/群馬銀行/中国銀行/千葉銀行/山形しあわせ銀行/広島銀行/日本郵政公社 他


【代表的な投資信託】
・ノムラ日本株戦略ファンド
(愛称:Big Project-N)

・野村小型株オープン

・ノムラファンドマスターズ 世界債券

・高利回り社債オープン

・米国不動産投信ハイ・インカムオープン(愛称:りそなリート)

・野村世界不動産投信(毎月分配型)

・世界三資産バランスファンドSession
(愛称「セッション」)

・グローバル・ハイインカム・ストック・ファンド


<$MTInclude module="entry03"$>

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

【会社名】
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

【会社情報】
所在地:東京都港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー

【主な販売会社】
証券会社:
ゴールドマンサックス証券東京支店/静銀ティーエム証券株式会社/フィデリティ証券/日興コーディアル証券/マネックス証券/丸三証券/

銀行・その他:
エルピー・エル日本証券株式会社/秋田銀行/足利銀行/阿波銀行/大分銀行/株式会社大垣共立銀行/群馬銀行/佐賀銀行/四国銀行/静岡銀行/七十七銀行/十八銀行/常陽銀行/東邦銀行/福岡銀行/北海道銀行/武蔵野銀行/山形銀行/三菱東京UFJ銀行/みずほ信託銀行


【代表的な投資信託】
・ダ・ヴィンチ

・パスカル GS・グローバル・バランス・オープン

・ゴールドマン・サックス世界資産配分オープン 果樹園

・聖徳太子 ゴールドマン・サックス日本バランス・ファンド

・GS・日本株ファンド
(愛称「牛若丸」)

・ 一寸法師
ゴールドマン・サックス 日本小型/新興株ファンド

・ ゴールドマン・サックス 米国REITファンド
(愛称「コロンブスの卵」)

・ゴールドマン・サックス 日本株式マーケット・ニュートラル・ファンド
(愛称「GSジャパンニュートラル」)

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2006年02月07日

アセットアロケーションを決定しよう 〜リスク率の決定〜

自分の資産を見つめなおしたら、さっそく、自分にあったアセットアロケーションを決めていきましょう。
アセットアロケーションを決める際に、必要なのは、一年でどれだけ損をしてもいいのかを決めることです。

つまり、リスクの幅から決めていくのです。
リターンから決めないのは、とても意外な気がしますが、リターンばかりを見るとリスクに対する防御が甘くなるからです。

お金を失った後に、後悔することのないように、リスクをしっかり把握しましょう。
そうすれば、おのずからリターンもついてくるはずです。

リスク幅のオススメは、−20%です。
これぐらいなら、元金に戻すのに、何とかやっていけるだろうからです。
しかし、運用額が大きい場合は、それほどリスクをとらなくてもかまわないと思います。

自分が将来必要な額を出せるような、無理のない範囲で、リスクをとることをオススメします。

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アセットアロケーションを決定しよう〜具体的ポートフォーリオ〜

リスクの幅を決めたら、いよいよアセットアロケーションの決定です。

アセットアロケーションを決めるのは、絶対これという答えはないのですが、過去の変動率からアセットアロケーションを決めるといいようです。

以下、参考までに、具体的な配分をあげておきます。

<リスク幅 −20%>

●サンプル1
日本株    30%
日本債券  10%
外国株    20%
外国債券  20%
その他    20%


<リスク幅 −10%>

●サンプル2
日本株  10%
日本債券 50%
外国株  10%
外国債券 10%
その他   20%


以上は、代表的な配分例ですが、人によって違うので、答えはありません。
自分ならではの、アセットアロケーションにできるように、何度も考えていきましょう。

また、その際、サイトで診断してくれるところがあります。
それは、マネックス証券のマネープランナーです。
参考に使ってみてください。

▽アセットアロケーションを診断
マネックス証券のマネープランナー

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具体的に投資信託を選ぼう

自分なりのアセットアロケーションが出来上がったら、次はいよいよ投資信託を選びましょう。
何を選ぶかは、かなり迷うところではありますが、とりあえずはコストが安く、よい商品を選ぶことが大切です。
(ここで注意ですが、インデックスファンドでのよい商品とは、パフォーマンスが高いものではありません。ベンチマークとの乖離が少ないものをいいますよ。)

選択に自信がある方は、アクティブファンドを選ぶといいと思うのですが、とりあえずインデックスファンドでなれていってからでもいいと思います。

以下、アセットクラス別に簡単な注意点を挙げておきます。


◆日本株
基本は、ノーロードのインデックスファンドです。
株式投信については、インデックスファンドとアクティブファンドとの差がでやすいです。
ですから、慣れてきたらアクティブファンドの比率を増やしてもいいかもしれません。


◆日本債券
個人向け国債等でしょう。
しかし、現在かなりの低金利ですので、あまり預金と変わりません。
そこで、物価連動国債等に切り替えてもいいかと思います。
また、緊急時のため、大半の方は資産の一部を現金で保有される方針でしょう。ですから、タクティカルアセットアロケーションを採られる方は、思い切って日本債券の部分を低くしてしまう方針もあります。


◆外国株式
○○世界株式ファンドのようなものを購入しましょう。(○○の部分はたいていは運用会社名が入ります。)
ここでの、ポイントも日本株と同じで、まずはコストの安いものに注目することです。

そして、外国株には、Brics等の新興国も含まれます。
こちらのファンドも、組み入れて見ましょう。

ただ、新興国の場合は、効率化されていない市場のため、インデックスがあまりあてにならなかったり、運用に差が出たりします。
ですから、この手の新興国のファンドの場合は、アクティブファンドを選ぶほうがいいと思います。(あくまで、個人的な見解ですが)

運用会社のデータや、目論見書を見ながら、がんばって選んでみましょう。


◆外国債券
基本は、外貨MMFを利用します。
投入資金が多い場合は、米ドルのMMFとユーロのMMFを組み合わせてみましょう。
ただ、外貨MMFの場合は、金利が変動しますので、外国の金利が高い場合には、外国債券を購入したほうがいいでしょう。

さらに、資金が多い場合は、外国為替証拠金取引を使うのもいいと思います。
ただ、投資単価がどうしても大きくなってしまいます関係上、ドルコスト平均法が難しくなると思います。


◆その他の資産
REITや、金の積み立て、ヘッジファンド等のオルタナティブ投資を組み入れます。
ヘッジファンドには、いろいろな分類がありますが、基本的に自分のわからないものに手を出すのはやめましょう。
また、信託報酬が高いものが多いですので、しっかり見極めましょう。

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さわかみ投信株式会社

【会社名】
さわかみ投信株式会社

【会社情報】
所在地:東京都千代田区二番町6−3 ニ番町三協ビル4階

資本金:3億2000万円

代表者:澤上 篤人

【主な販売会社】
証券会社:
さわかみ投信株式会社/ウツミ屋証券株式会社


【代表的な投資信託】
さわかみファンド

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7つの卵を購入

【購入商品】
GW7つの卵

【購入動機】
世界分散投資という発想を、初めて知る。ファンドオブファンズという聴きなれない言葉にびっくりして購入(笑)。

【分類】

バランス型(その他の資産)


【購入したファンド】

販売会社:日興コーディアル証券

運用会社:日興アセットマネジメント

【購入時期】
2004.10


【運用経過】

元本:100万

現在:99万  (2006/2現在)

受け取り分配金:30万円


【感想】

購入してから、1年目はぱっとしなかったが、2年目の調子はよかった。
これも、再投資にしていないのでその点では、後悔している。
したぶれが少ないような気がしたので、やはり自分でアセットアロケーションを元にポートフォーリオを作るとこのようなぶれになるのかな?と、体感できた。(2006/2)


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グローバル債券ファンドを購入

【購入商品】
ダイワ・グローバル債券ファンド(毎月分配型)

【購入動機】

毎月分配型のファンドってどんなものか?と思い買ってみました。


【分類】

外国債


【購入したファンド】

販売会社:大和證券

運用会社:大和アセットマネジメント

【購入時期】
2005.1


【運用経過】

元本:100万

現在:103万  (2006/2現在)

分配金:約7万円


【感想】

再投資型を選ばなかったので、結果としてもったいないような気がしている。分配も毎月あるのだが、やはり、資産を形成する商品としては向いていなかったかもしれない。(2006/2)

債券と株は相関性が低いというが,株が下がったときに債券が上がるということがあった。
あまり,このファンド単体では大儲けはないが,株の保有比率が多いので,やはり,債券のファンドも保有しておいてよかったと思っています。


<$MTInclude module="entry03"$>

2006年02月08日

日本拡大成長ファンドを購入

【購入商品】
日本拡大成長ファンド

【購入動機】

去年の日本株の調子があまりによかったので、つられて購入(笑)。


【分類】

日本株


【購入したファンド】

販売会社:大和證券

運用会社:大和アセットマネジメント

【購入時期】
2006.1


【運用経過】

元本:100万

現在:100万  (2006/2現在)


【感想】

購入してから、ちょうどライブドアショックがあった。購入時期を誤ったか?去年運用益がでていたので、気をよくしていたのに、残念。(2006/2)


<$MTInclude module="entry03_colum"$>

ダイワ日本好配当ファンドを購入

【購入商品】
ダイワ日本好配当株ファンド

【購入動機】

配当の高い銘柄は、買われやすいので、結局値上がりも期待できるとの話に納得して、買いました。


【分類】

日本株


【購入したファンド】

販売会社:大和證券

運用会社:大和投資信託

【購入時期】
2005.10


【運用経過】

元本:50万

現在:50万  (2006/2現在)

受け取り分配金:12万


【感想】

購入してから、ずっと調子がよい。ちょうど日本株が上がる時に購入したためだろう。(2006/2)


<$MTInclude module="entry03_colum"$>

日興ピムコ・ハイインカム・ソブリンファンドを購入

【購入商品】
日興・ピムコ・ハイインカム・ソブリン・F

【購入動機】
エマージングカントリーのソブリン債を中心に投資するファンドときいて、とても自分では分散できないので、ファンドを買おうと思った。


【分類】

外国債


【購入したファンド】

販売会社:日興コーディアル

運用会社:日興アセットマネジメント

【購入時期】
2004.3


【運用経過】

元本:100万

現在:110万  (2006/2現在)

受け取り分配金:10万


【感想】

あまり、元金には変化がなかったような気がする。分配金も、運用益もほどほど(笑)で、物足りない感じである。ファンドオブファンズなので、信託報酬も高めだった(1.6%)。う〜ん、いまいちかな?(2006/2)


<$MTInclude module="entry03_colum"$>

モーニングスター

【情報源:サイト】

モーニングスターは、投資信託の評価会社として有名なモーニングスターのサイトです。

さすがに、投資信託の評価をする会社だけあって、内容は充実しています。

リターンランキングも、最大が5年と長期にわたるデータが入手できます。
また、モーニングスターでは、ファンドを星で評価するスターレーティングを行っています。
毎年はじめには、その中でもさらによかったファンドを「ファンドオブザイヤー」として、選んでいます。

ファンドの詳細ページでは、運用方針などがわかりやすく書いてあります。
また、視覚的にファンドの状況が捕らえやすいように、スタイルボックスなるものがあります。
これによって、運用期間とファンドの格付けがわかります。

<$MTInclude module="entry03_colum"$>

商品ファンドを購入

【購入商品】
ダイワ・オルタナティブファンド・シリーズ“RICI” 連動元本確保型ファンド(豪ドル建)

【購入動機】

ジムロジャースが商品の時代というので、購入してみました。


【分類】

外国株?


【購入したファンド】

販売会社:大和證券

運用会社:大和アセットマネジメント

【購入時期】
2005.10


【運用経過】

元本:100万

現在:101万  (2006/2現在)


【感想】

購入してから、円安になったため、為替でもずっと損、商品の運用でも損という状態が続いていた。
最近やっと円安になり、損が解消されつつある。(2006/2)


<$MTInclude module="entry03_colum"$>

日経マネー

【情報源:マネー雑誌】

日経マネーは、株・投資信託等についての記事が豊富なマネー雑誌です。
より詳しい情報を求める投資家向けの雑誌といえるでしょう。

日経マネーでは、投資信託の独自の評価ランキングがあります。
なので、他の雑誌と比べて参考にしてもいいと思います。

日経マネーの編集部は、投資信託評価会社として投信協会に登録されています。

投資信託の購入を決定するのに大事な時代の流れは、記事から読み取れるのでどの分野の投資信託を買うのか采配を振るう方にとっては、いい参考になると思います。

<$MTInclude module="entry03"$>

ダイヤモンドZAi(ザイ)

【情報源:マネー雑誌】

ダイヤモンドZAiは、投資信託や金融商品のことが載っている雑誌です。
初心者向けの情報が多いので、投資信託は初めてという方向けの雑誌といえるでしょう。

投資信託については、過去一年の騰落率を基にした、ランキングの記事もあります。
一年のみでわかるわけではありませんが、参考にはなりますので、読んでみるといいと思います。

<$MTInclude module="entry03_colum"$>

アセットアロケーション

アセットアロケーションとは、資産の配分を決めることです。

<$MTInclude module="entry03_colum"$>

タクティカルアセットアロケーション

タクティカルアセットアロケーションとは、資金の配分を相場の見通しに基づいて、決めていく投資方法のことをいいます。

<$MTInclude module="entry03_colum"$>

バリュー投資

バリュー投資とは、本来の価格より割安なものを買って運用していく投資方法のことです。

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運用報告書

運用報告書とは、毎決算後および信託終了後に発行される運用内容、運用状況等を記載した資料のことをいいます。

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エマージング・マーケット

エマージング・マーケットとは、成長段階の初・中期に位置する国や地域の市場のことです。

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価格変動リスク

価格変動リスクとは、株等で買値より価格が下がったり、上がったり変動することを言います。

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為替リスク

為替リスクとは、為替が動くことで円ベースでの資産が動く幅のことをいいます。

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基準価額

基準価格とは、投資信託のその時の時価評価額のことをいいます。
正確に言うと、投資信託に含まれている有価証券をその日の時価で評価し、利息や株式の配当等の収入を加えたものから、税金、手数料などの費用を差し引いて純資産総額を出し、その日の受益権総口数で割ったものです。

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キャピタルゲイン

キャピタルゲインとは、売却益のことをいいます。

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超過リターン

超過リターンとは、基準としているものを超えたりターンのことである。

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デリバティブズ

デリバティブズは、派生商品といわれ、株や債券などの原資産から派生した商品のことをいいます。

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投資顧問業者

投資顧問業者とは、投資家に対して、株式や債券などの有価証券について、銘柄、数量、価格、売買の時期など投資判断についての助言する業務を行う人を言います。

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ハイ・イールド・ボンド・ファンド

ハイ・イールド・ボンド・ファンドとは、債券などの格付機関によって格付けされる債券の信用度において、BB格以下に格付けされている債券を中心に運用する投資信託のことをいいます。

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ファンド・オブ・ファンズ

ファンドオブファンズとは、運用機関が、複数の投資信託を適切に組み合わせて、一つの投資信託にまとめたものをいいます。

最近流行の投資信託に見られる形です。

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ポートフォリオ

ポートフォーリオとは、保有している金融資産の集合体のことです。
もともと、ポートフォーリオとは紙ばさみをあらわしますが、有価証券が紙ばさみに挟まれて保管されていたことから、このように呼ばれるようになりました。

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投資資金を入れていこう

アセットアロケーションを決めて、具体的な投資信託を決めたら、その投資信託を買っていきましょう。

買い方としては、2つ考えられます。

1つ目は、徐々に毎月金額を決めて買っていく方法です。
最初の運用資金を1年か2年かけて、分割して決めた投資信託を買っていきましょう。

2つ目は、一度に買う方法です。
徐々に買っていく方法との違いは、ドルコスト平均法にならないので、仕込んでいく値段のブレが大きいということです。ただ、結果論なので、うまくいい時期に仕込める可能性もあります。
時期をみて考えましょう。

そして、追加資金については、人によっていろいろでしょうが、追加資金を入れられる場合は、現状を見て調整していきましょう。

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2006年02月10日

リバランスをしよう

アセットアロケーションを決めて、決めた投資信託を買っていったら、3ヶ月に1回ぐらいは、現状を時価計算して見ましょう。

そして、時価計算したら、最初のアセットアロケーションの比率とずれがあると思います。

そのずれが、5−10%(個人の考え方によります)になったら、そのバランスを元の比率に戻しましょう。
ずれてきた比率を、もともとの比率に戻すことをリバランスといいます。

リバランスの方法は、以下の方法があります。

◆その1
追加資金がある場合は、追加資金を入れる割合を変えることで、リバランスしていく。

◆その2
追加資金がない場合は、今までもらった分配金を使って、低くなった割合のところに追加していくことで、リバランスをする。

◆その3
追加資金・分配金がない場合は、大きくなったアセットクラスを売って、低くなったアセットクラスを購入する

以上の順で勧めているのは、初期に購入する時と、売却時にコストが特にかかるので、できるだけコストがかからないように、資金移動を少なくするためです。


リバランスは、あまりにもずれが小さい時にやると、コストばかりがかさみ運用益につながらないので、几帳面になり過ぎないようにしましょう。

だいたいの、運用の手順は、これで終了です。
あとは、3ヶ月に一度チェックして、リバランスすることの繰り返しです。

アセットアロケーションは、長期に取り組んでいく方法なので、じっくり取り組んでいきましょう。

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2006年02月12日

マネックス証券

【評価】
☆☆☆☆☆
(5段階評価中 5)

【長所】
・投資信託の運用での基本であるアセットアロケーションが、やりやすい仕組みが揃っている。説明もしっかりしているし、勉強になる。
・毎月一定額の積み立てができる自動積み立てがある。おまけに、セゾンカードからの自動での積み立てもできる。

・インデックス型の商品が特に豊富。特に、バンガードの世界株投資信託があるのは、マネックスだけである。

・ノーロード(販売手数料無料)の投資信託の取り扱いがとっても多い

・金利の高い海外債券の販売も豊富である
特に,なかなか取扱いのないゼロクーポン債の取り扱いが積極的である。GOOD!!!

【短所】
・やはり、運用には勉強が必要(笑)。

【体験談】
<追加版>
投資信託の運用に,ゼロクーポン債という債券を加えてみました。
私が購入したのは,オーストラリアドル建てのゼロクーポン債で,10年ものの債券です。

そもそも,ゼロクーポン債とは,債券金利が複利運用の計算をされ,初めの債券購入時より債券価格から割引価格で購入できる債券です。マネックスで紹介されている名前が,「タイムカプセル」という何ともニクい名前です(笑)。
10年後に開けてみるとお金が増えているという感じですね。。

どうしても投資信託を購入するときには,株ばかりの投資信託に偏りがちなので,債券を少しポートフォーリオに加えることで,運用成績が安定します。
ですので,運用成績を安定させるためにも,ぜひ,債券を加えてみてください。

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資料請求して、マネックスメールを毎日読んでみることからはじめた。
マネックスメールは、充実していた。
毎日、マネックス証券から今日の相場情報や、お得な商品の紹介が届きます。
特に、投資信託での運用を目指すものとしては、内藤さんの資産運用のコラムははずせないです。
いい勉強になりますし、ファンドもどれを選んでいいのかよくわかってきました。

いきなり、まとまったお金を運用するのは怖かったので、貯金(貯投信?)と思って、毎月自動で買っています。
自動なので買い忘れがありません。
毎日の仕事も忙しいし、とにかく投資の初心者のためか、いつ買っていいのかわからなかったので、毎月少額ずつ投資信託を買いました。

自分でタイミングを見て投資する方法と、毎月コツコツ投資信託を購入すう方法を自分で、2年比較してみました。
そうすると、意外なことに、毎月マネックスで定期的に購入していた投資信託のほうが儲かっていたのです。
自分の感で投資:‐10%     →   マネックス証券の投資信託積立 :  +30%

汗、汗
いったい、毎日の努力は何だったのかと考えさせられました(笑)。

結論:お金を増やすには、特殊な能力は必要ありません。

マネックス証券のような手数料の安い証券会社で、毎月投資信託の積み立てをするのがお金持ちになる早道です。
めんどくさがりの人には、もってこいですよ!
また、メールも毎日来るので、肩肘張って構えなくても、ちょっとずつ読んでいるだけで、賢くなります。
とりあえず、勉強だけでもはじめてみるといいと思います。。

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ネット証券で投資信託販売実績No.1のマネックス証券!
※(社)金融財政事情研究会調べ



取扱い投信が最大−投信スーパーセンター

投信スーパーセンターとは、日興コーディアルの系列会社であるコーディアル・コミュニケーションズが運営する日本最大の投資信託の販売会社です。 品ぞろえもよく、販売元も日本3大証券の系列ですので信頼できます。

投資信託の取り扱い本数は、550本以上と日本最大級です。取扱いのない投資信託を探すほうが難しいぐらいです。
おまけに、モーニングスターで比べてみるとわかるのですが、販売手数料が安いです。
さらに、毎日の運用コストである信託報酬の安いインデックス型の投資信託が充実しています。
海外債券(グローバル債券)タイプのインデックス型の投資信託は、日本で一番充実しています。

海外債券タイプの投資信託は、毎月分配型ばかりで、一般的に経費の高いものばかりとなっています。
しっかり資産を形成していくには、インデックス型の投資信託を活用する必要があります。
ですが、日本の証券会社では、海外債券型・海外株式型でのインデックスファンドの取り扱いが少ないのです。
投信スーパーセンターでは、海外債券・海外株式タイプのインデックスファンドが特に充実しています。

ちなみに、私は、投信スーパーセンターで、「PRU海外債券マーケット・パフォーマー」を購入しました。
100万円分購入したのですが、10万円×10回で、毎月購入しました。(H19年2月〜H19年11月)
購入した時よりも、現在円高が進んでいますので本当は、損をしているはずなのですが、利下げの効果で債券ファンド自体の価格が上がって相殺になったようです。
サブプライムローンの混乱期ですら、利益が出ています(^^)!
予想通りとはいっても、お勧めです!

毎月の積み立てもできますので、ひと月1万円から資産運用ができます。
ぜひ、投信スーパーセンターに口座を開設することをお勧めします。


SBI証券

【評価】
☆☆☆☆☆
(5段階評価中 5)

【長所】
・取り扱いの商品数が多い。未公開株を扱うファンドから、一般的なファンドまで、種類が豊富である。
・外国債券がの取り扱いが、豊富で、かつ情報がネットで見れるため、購入しやすい。
・なんといっても、株式の手数料が安い。

【短所】
・画面に、商品数が多いので、高齢者向けではない。探しにくい。

【体験談】
ソフトバンクの運営のSBI証券に、口座を開設しました。
口座開設の手続きは、簡単でした。
申込の、書類にはすでに名前等が書いてあり、楽に口座開設できます。

私が、注目したいのは、商品数の多さです!!
特に、外国債券と匿名組合を使ったクローズ型のファンドの取り扱いがあるところが、他の会社と違っています。

外国債券については、どの証券会社でも取り扱っているのですが、あまり、儲からないのか大々的に宣伝はしません(笑)。
ついつい、見過ごされてしまうのです。そんなときでも、SBI証券では、サイトに大きく宣伝が載っているので、目に付きます。

次に、匿名組合系のヘッジファンドや私募債等は、普通はなかなか買えません。
アセットアロケーションでいうと「その他の資産」に当たるので、量を多くする必要はありませんが、でも、買いたいですよね。
そんなときに、私のような一般人でも買えるものがおいてあります。

けっこうオススメですよ。

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SBI証券について詳しくはこちら
























FX運用法

毎日ちょっとずつ、お金が入ってきたらどうしますか?

うれしいですよね。

でも、はじめはそんなうまい話があるはずないって、思っていたんですよ。
でも、e-book読んで慎重にトレードしたら、だんだん、毎日スワップが積み重なってくるようになりました。

うれし〜〜!!
毎日お金が入ってくる。不動産の大家さんみたいですよ♪
特に、この方法は、世界の国と、日本の金利差が大きい時に有効です。
日本の金利が低いうちに早く仕込んでおくことをオススメします。

FXという、便利なものができたものですね。
そうか!プロは、昔からこんなもので稼いでいたのですね。
レバレッジ(資金の余力)をいくらにするかによって、利率は変わってきますが、
低めのレバレッジなら、毎日為替の値動きを気にしなくても大丈夫です!

はじめは、2−3倍以内でやってみることをオススメします。
円安リスクにも対応できますし、おまけに対応できるどころか儲かります♪

毎日、仕事・家事が忙しい方に特に向いていると思います。
みんなに差をつけろ(笑)!


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小資金でも1日1万円の金利生活・月30万円
































海外ファンド購入体験談

ヘッジファンドって買ったことありますか?
私は、ずっと興味があったのですが、いかんせん海外でしょ。

「英語苦手なので、やっぱり無理だな〜」とあきらめていました。
利率の低い国内ファンドで、我慢するしかないかと。

でも、日本からでも、英語ができなくても買えるんです!!ヘッジファンドって。
これを知ったときは、やった〜って思いましたよ。

だって、日本のファンドの収益って比べ物にならないですもの。ニヤリ。
せっかくなので、ためしに買ってみましたよ。
安くでドルを買って、運用開始!

「どうかな〜、うまくいっているかな?」
買ってから、最初の3ヶ月ぐらいは、気になりました。

でも、けっこう毎月運用報告書が来るんですよ。海外から。
今、国内の証券会社はネットでの書類交付なので、かえって国内のファンドより報告されているように感じています(笑)。

今、1年ぐらい経ちますが、増えました!!
やった〜。
知らなかっただけで、かえって国内のファンドより安心できるファンドでした。

5年後が楽しみです♪

この不透明な時代、自分の資産を保全、増加させるのに最適なものは?
国債?定期預金?株式?投資信託?金?それとも・・・
私は海外ファンドを選びました。
世界のプロに任せて安心運用7〜36%の平均運用効率。


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2006年02月13日

カブドットコム証券

【評価】
☆☆☆☆
(5段階評価中 4)

【長所】
・ノーロードの投資信託が充実しているので、経費が安い。なので、非常にお得である。
・プチ株積み立てがあり、実際の株を毎月積み立てられる。
結局は、投資信託を似たような結果にはなるが、株式の購入は信託報酬があとで必要にならないので、最初の購入の手数料がかかったとしても、長く見るとお得である。
・ノーロードの投資信託が非常に充実している。ほとんどの人気のある投資信託が販売手数料0円で購入できる。
・シニア割引があるので、60歳以上の人だと手数料が安くなる。
・トラブル時のコールセンターの対応はよかった。すぐにつながったし、オペレーターの対応が丁寧でわかりやすかった。

【短所】
・通常の株の売買は、手数料が高め。なので、投資信託を購入するのにとってもお勧めな証券会社。


【体験談】
カブドットコム証券で、資料請求をしてさっそく口座を開設してみました。
まず、ログインしてみると、グリーンを基調にした目に優しい画面(笑)。

文字も大きめなので、比較的操作性はよいと感じた。

私の場合は、ここで投資信託を購入してみました。
せっかく、ノーロード(販売手数料無料)の投資信託が充実しているのでその中から投資信託を選ぶことに。

新興国のGDP成長率に期待して、トルコの投資信託を買うことにしました。
商品名は、損保ジャパン フォルティス・トルコ株式オープン(愛称 メルハバ)です。
ほかの証券会社では、なかなか珍しいファンドは手数料が高いのですが、カブドットコムはノーロード(ニヤリ)。

買ってからのリターンが気になるところですが、私の場合には、トルコ株購入後3カ月で20%のプラスになりました。我慢しきれずに売却してしまいました(笑)。
こんなに簡単にもうかったのは、ノーロードによるところが大きいです。カブドットコムを利用してよかった(^^)。
皆さんも、自分にぴったりの投資信託を見つけましょう。

  ↓ ↓ ↓ ↓ 


カブドットコム証券




























2006年02月15日

松井証券

【評価】
☆☆☆☆
(5段階評価中 4)

【長所】
・IPOを申し込んで、外れた場合にお詫び料金をくれる(50円)。下手すると、普通預金の利息より高い!!ぜひ、申し込むべき!
・IPOの引き受けにも力を入れているので、大型の引き受けが期待できる。ということは、あたる可能性も高いということか。

・サイトの文字は大きく読みやすい。
・贈与についての相談もでき、資産家の方には特にうれしいサービスではないかと思う。
・他では見ない商品としては、ベンチャーファンド等があり、未公開株に投資したい人にはいいと思う。


【短所】
・投資信託の種類は、かなり少ない。
・通常の株の手数料は、高めである。

【体験談】
松井証券に、資料請求して、口座を開設してみました。
書類の到着も早く、快適な滑り出し!

さっそく、IDが届いたので、ログイン!

さすがに、高齢者をターゲットにしているためか、画面はシンプル。というか、シンプルすぎてさびしく感じたぐらい(笑)。

投資信託の取り扱いは少なめなので、松井証券をメインにすることはないかと思った。
が、しかしIPOの申込は見逃せない!

なんと、お詫びに50円もらえるのです。(注:FXの口座もある場合)
これは、見逃せませんね(笑)。

下手すると、私の郵便局の定期預金の1年分の利息より高いことがありえます。

ということで、さっそくIPOを申し込んでみました。
なんと、1回目から・・・・・・

   ↓ 
   ↓

あたるはずないでしょ(涙)。

でも、申込をしつこく繰り返しましたよ、私。
ここ半年で、300円はゲットできました。

あたったら、いっぱい儲かる可能性があるし、当たらなくてもお詫び料がもらえるし、どっちでもお得な証券会社です。

今すぐ、資料を請求して、IPOを掴み取りましょう!!ガッツ!!

  ↓ ↓ ↓ ↓ 

  松井証券 ネット株取引